私は現市役所職員なのですが、某大手自動車メーカーの工場から転職してきたというちょっと珍しい経歴になっております。
工場勤務時代は今振り返ると本当に色々なことがありました。
「楽なこと」もあれば
「辛いこと」もありましたね・・・
「ああ・・・工場勤務ってこんな楽なこともあれば辛いこともあるんだな~」
「工場に入る前に知っておきたかったな~」
こう思うことも多々ありました。
工場勤務って何か色々不安に思うことも多いと思うんです。
私は工業高校出身で新卒で大手自動車メーカーの工場に採用されましたが正直、色々不安でした・・・
ポイント
- なんか危ない作業があってケガをしそうで怖い
- 怖い人がたくさんいそうで怖い
- 体力的にきつそうだけどついていけるかな
- やっぱり同じ作業何回も繰り返すのかな
- 給料もなんか安そう
- とにかく自分が続けられるか不安
今工場へ転職を考えている方や
工業高校在学中で進路をそろそろ決めなきゃいけないって方もこのような不安を感じていませんか?
「結局、自分は工場で働くことに向いているんだろうか・・・」
こんな気持ちでそのまま不安を感じながら働いていたら辞めちゃいましたけど笑
そこで、工場勤務を3年半以上経験した私が
こんな人は向いてるだろうな~
ってポイントを
「高校生だった自分」を救う気持ちで話していきたいと思います!
現市役所職員でもありますので、市役所の様な工場とは真逆の
「事務職」から見て工場勤務の様な「技能職」ってどうなんだろう?って視点も踏まえながら話していきますね。
工場勤務に向いている人は?
では工場で3年半近く勤務した経験から
これだけは絶対に工場勤務する上で絶対に向いている人だと断言できる要素があったので話していきます!
ポイント
- 業務分担でいちいち揉めたくない人
- 仕事中に何も考えたくない人
- 異性と仕事したくない人
- 交代勤務を作業しても平気な人
- 危険な作業時にルールを守れる人
- プライベートと仕事をきっちりわけたい人
これらが私の経験から工場で働く上で特に必要だと感じたものですね。
これだけだとちょっとイメージが沸きませんよね!
経験談を踏まえながら、もう少し詳しくみていきましょう!
業務分担でいちいち揉めたくない人
これって結構大事な要素だったと今になってしみじみ思うんです!
というのもやっぱりみんな業務分担って結構気にするもんなんですよね。
当然ですよね。
自分だけ残業とかなったら溜まったもんじゃないですからね!
ところが、工場勤務の場合は
「いちいち話し合って決めることはない」
そもそも必要性がないので、人とあまり話すことがありません。
そもそも組織というのは部があってその下に課があって更にその下に係(チーム)といった形で編成されているのが基本です。
これが大まかな組織体系の基本です。
採用が決まり配属が決まるとどこかの「係」に配属されます。
そしてもちろん業務分担も係単位で決めていくことになるんですね。
では係単位での業務分担ではどの様になっているのかというと
下記の画像の様なイメージになることが多いです。
係にはA、B、C、D、Eという工程があり
佐々木さんは6月21日は「A」という業務をこなし
田中さんは「B」という業務をこなすっていう単純な分担表ですね。
これであれば全工程が平等に割り振られるので不平不満を言う人はあまりいません。
結局みんな、きつい工程があってもいずれ回ってきますからね。
やはり、工場の業務はあまり知識が必要がないことも多く、誰がやっても結果が同じになるような単純な作業なことが多いんです。
そのため業務も平等に振り分けやすくなるのです。
振り分けやすいってことは、いちいち係とみんなと話さなくてもいいってことです!
ところが市役所や事務職にありがちな分担表はこうです。
いやー悪い意味でシンプルですね。
年間を通してずーっとこの分担でいくんですね。
つまり「A」という仕事がもし、負担が大きい業務であれば
佐々木さんは一年間ずーっと大変な業務をうけもつってことになります。
これって明らかに平等な分担とは言えませんよね???
でも、いざ佐々木さんが不平不満を言ったところで改善されないことがほとんどだと思います。
それに業務分担に対して不満を言うって簡単なことじゃないですよね・・・・
上司に相談して、そこから係員とも相談して・・・
色々な人のコミュニケーションを適切に行った上で、良く話し合って決める必要性があることですからね・・・
その議論は大体こんな感じになってしまうことも多いですよ・・・
業務分担の話し合いでは
- 「こっちだって大変なんだよ!(定時帰り)」
- 「あなたが仕事遅いんだけなんじゃないの!?」
- 「私は仕事が早いので定時なだけです」
こんな不毛な争いに発展してしまうことも多くて・・・
実際私も何度もこういった争いに巻き込まれてました。
意見が一致することなんて滅多にないのですごく疲れます・・・
「あーーー!!!、もう好き勝手やってくれーめんどくせー!!!」
って最後はなります。
はっきり言ってすごくストレスです。
それに比べて工場勤務時代はこんなこといちいち話し合う必要性がなかったのですごく楽でした。
まさに
ストレスフリー!
そもそも仕事中に人と話す必要性もなかったので話してませんでした。
私はどちらかというと、人と話さずに仕事に取り組みたい人間だったので、この部分に関しては工場勤務に非常にあっていたなと今振り返っても思います!
ちなみに工場には変な人が多いってのも割と事実に近いかなと感じてました。
でも別にそんなに苦痛に感じたことはなかったですね。
「人と話す必要がないから」
ですので
そもそも仕事中に人と話したくい
業務分担やその他の話し合いでいちいち人揉めたくないって方は
工場勤務に非常に向いていると思いますね。
ポイント
- 工場はシンプルな仕事が多く、分担も平等
- 事務職は分担も不平等なことも多い
- そのため分担に関して争いになることも
- 工場勤務ではそれが全くなかった
- 人と話さなくて良いのですごく楽
仕事中何も考えたくない人
工場の仕事ってみなさんも単純な作業を一生繰り返すってイメージがあったりしませんか?
結論から言うと大体そうです。
一日中ずーーーーーーーーーっと同じ作業をする人がほとんどですね。
工場という職場の性質上、車だろうが食品だろうが同じ作業になりやすいのは変わらないでしょうね。
これが人によってはすごく感じ方が変わってきます。
慣れしまえば思考停止してても全然仕事はこなせてしまうためロボットになった気分です。
何も考えずにすむので楽と言えば楽だと思うんですが、それはそれで辛いとも言えますよね。
ちなみに私の40人いた同期の3人程は
「俺はロボットじゃねええ!!」と言って精神崩壊気味で退職していきました。
確かに思考停止して何度も同じ作業ばかりしてると時間の流れがすごく遅くなるのでこうなってしまうのも理解出来ますね。
でもこの点に関しては工場勤務のメリットにもなる部分なので
自問自答してみましょう
- 自分は単純作業が好きなのか?
- 同じ作業を何度もこなしても平気か?
- 仕事中ボーーっと何も考えない方が楽なのか
- それとも常に何か考えていたいのか?
これらを自問自答してみましょう!
思考停止して同じ作業をやっていた方が楽であれば工場勤務は最高ですよ。
ちなみに私も最初は単純作業が辛かったのですが、今日はこのゲームのことを考えながらやろうなど、何か考えることを決めて作業するようになってからはすごく楽になりました。
市役所だと毎日常に何かを考えて行動しなければいけないので正直面倒ですね。。。
ポイント
- 工場は単純作業を繰り返すことが多い
- 思考停止で仕事が出来る
- 何も考えなくていいため楽と言えば楽
- 人によっては辛いため、自分が単純作業が好きか等、自問自答してみる
異性と仕事したくない人
私は今、市役所に勤務しているので、女性の方とも仕事するのは当たり前になりました。
しかし、女性の方が職場に居るっていうのは、今まで工場でしか勤務したことがなかったので初めてですね。
そこで思ったのはやはり異性は職場にいない方が楽な点も多かったなーってことです。
やっぱり色々な意味で気を遣う必要がなかったと感じます。
今の日本は男女平等が基本になっていて給料も同じです。
ですので本来は男女とも同じ業務をこなすことが大前提になってます。
しかし、実際はそうもいかないのが現実ですよね。
例えば市役所では
市役所にある男女不平等
- 業務分担を振り分ける立場の係長が、女性に遠慮して業務量を少なくしてしまう
- 何か面倒な仕事が発生した時に頼みやすい男性に頼ってしまう
- 普段の会話もどうしても気を遣ってしまう
こんなケースがよくあります。
係によってはこの業務分担の差があるせいで、特定の人に仕事が集中してしまっているなんてことも良くみかけます・・・
実際女性に大変な業務を割り振っていて、産休などに入ってしまうと次の後任を決めるのも苦労しますから普段から比較的楽な業務を担当してもらうのは仕方のない部分もあります。
それにどうしても男性は女性に気遣ってしまうものだなと見てて毎日思ってます。
もちろん、大変な業務をバリバリこなして男性より活躍してる女性もいますので一概には言えませんけどね。
しかし、実際にこういったことは起きてしまうのも事実です。
ですが、こういったことは工場勤務では非常に少ないです。
だって、女性の方ほとんどいませんもん!!
ですので、気疲れしてる人もあまり見たことありませんでしたね!
恐らく人によっては異性と接することに対してすごく労力を使ってしまう人もいると思うんですよね。
それって全然悪いことじゃなくて、優しく接しようとした結果ですからね。
でも時にはその優しさがストレスになってしまうこともありますからね。
特に毎日接していると。
でも工場勤務であれば女性がいないので気を遣うことはまずないでしょう!
ポイント
- 日本は男女平等なので給料も同じ
- 現実は給料が一緒で業務量は男が多いことも事務職ではある
- 男性はどうしても女性に気を遣ってしまう
- 気遣いは疲れることもある
- 工場勤務であれば女性がいないので気を遣う必要がなく楽
交代勤務をしても平気な人
工場には交代勤務があります。
朝の8:00~17:00まで働くのが一般的な社会人の勤務時間ですよね。
でも交代勤務制のイメージは
夜の21:00~朝の7:00まで勤務する夜勤であったり
24時間を三分割して、それぞれの8時間の時間を勤務する三交代制などがあります。
やはりこれも人によってメリットにもデメリットにもなってしまいます。
交代勤務のメリット
- 手当がつくので給料が3割ほど増える
- 平日に休みになることも多く、出かけても混雑していない
- 残業になることが少ない
主なメリットだと私が感じたことはこれですね。
一方でデメリットだと私が思ったことは以下の通り。
交代勤務のデメリット
- 生活リズムが乱れて寝れなくなる人もいる
- 友人とスケジュールが合わなくなったりする
デメリット1番目については、確かに生活リズムはどうしても乱れやすいのですが、何百人と交代勤務をしている方を見てきましたが、あまりこれで体調を崩している方はいませんでした。
どちらかというと、そもそも人間関係とか、仕事内容とかでストレスを感じている方が多かったですね。
2番目についても、休日の過ごし方は人それぞれですからね。
人によってはデメリットにはならないでしょう。
ですので私がメリットとデメリットを踏まえて、向いていると思う人をまとめると
ポイント
- 給料が増えることが仕事のモチベーションになる
- 平日に1人でも出来るような趣味を持っている
- 同じ日に休みになりやすい同期や、職場の人と一緒に遊べる
- 朝でも夜でも、気分の高低差がない
これらに当てはまるかどうかで一度考えてみることをオススメします。
危険な作業時にルールを守れる人
工場勤務をしている以上は安全に気を付けている必要はあります。
どうしても多少は怪我をしてしまう可能性がある作業をしなくてはならないこともありますよ。
実際私が工場勤務していた時にあった一番大きな事故は
指を切断してしまった方もいました。
原因は、作業者が本来やるべき切断防止ガードを取り付けていなかったことが原因です。
ですが、工場にはこういった事故を防ぐためのルールが必ずあります。
大手の工場になればなるほどこういった安全面の意識はすごく高いです。
ですので、基本的には安全ルールを守ってさえいれば、大きな事故につながることはまずないと思ってもらって大丈夫です。
注意!
- 安全ルールを守っていれば怪我をすることはない!
- 必ずルールを守りましょう!
私も工場勤務時代は安全だけはすごく気を付けてました。
それ以外はすっげえ雑でしたけどね笑
でもそのおかげが業務中に身の危険を感じたことはありませんでしたよ!
逆にこういった安全面の意識が低いなと感じる工場である場合は
すぐに辞めてもいいと思います。
安全意識が高い工場は無数にありますので、また違う工場で働けばいいことですので。
あなたの命はあなたしか守れませんから。
人の命を粗末に扱う工場なんてとんでもないです。
ポイント
- 工場勤務な以上、多少危険な作業はある
- 多くの工場では事故を防ぐために安全ルールがしっかりある
- 安全ルールさえ守っていれば、大きな事故につながることはない
- もし安全ルールが雑な工場であればすぐ辞めてもいい
- 安全意識が高い工場はたくさんある
プライベートと仕事をきっちりわけたい人
市役所に入ってから、工場勤務時代は良かったなと一番感じる点としては
自宅に戻ってから全く仕事のことを考える必要がないということです。
工場勤務の仕事というのは
一日200台(目標ノルマ)やったから終わり!
こんなにさっぱりしてるんですよね。
イメージとしては一日単位で目標があらかじめ決まっていてただひたすらにそれに向かって作業すればいいだけなんです。
ですから残業する時はありますけど、きっちり予定の時間通りに終わることがほとんどですし、良い意味でメリハリがあります。
当然目標の台数に達したら、もう全くやることはありませんので、それ以上何も考える必要がありませんよね。
ですので、自宅に帰ってから全く仕事のことを考えなくても良いんですね!
この点に関しては正直すごく良かったですね。
まさにストレスフリーって感じでした笑
反対に市役所の様な事務職はどうでしょうか。
担当している業務によってはただひたすらに入力作業をして、決まった枚数分だけ処理を終わらせれば良い業務もあります。
しかし、そうではない業務もたくさんあります。
例えば制度の改正があって新しい制度が始まることになったとしますよね。
そうすると自分で0からどの様にどんな作業をするのか考えていかなくてはなりません。
一日かけて考えても、進まなかったことなんて良くあることです。
ですから、自宅に帰った時もふとした瞬間に頭に仕事のことが浮かんだりするんですよね・・・
「あの仕事どうやってやろうかなー・・・」
「上司にどうやって説明しようかな・・・」
「今月の予定どうなってたかな・・・」
「あの仕事を20日までに終わらせとかないとな・・・」
こういったことがしょっちゅう浮かんできます。
工場は一日単位で仕事を考えますが
市役所の場合は、月単位で仕事を進めていくイメージですね。
ですので自宅に帰った後も仕事のことが浮かびやすく、完全にプライベートと仕事を分けることが難しいことがあるんですね。
その点工場勤務は、そういったことがないので
「自宅に戻った後仕事のことなんか考えられるか!」
「プライベートと仕事をきっちり分けたい!」
こういった方に工場勤務は向いているでしょう。
ポイント
- 工場では一日単位で目標が設定されていて、それを達成したら帰宅可能
- 一日単位で仕事を進めていくイメージ
- 市役所の様な事務職では、その日のうちに終わらない仕事も多い
- そのため家に帰ってからも仕事のことを考えることも多い
- 工場勤務はプライベートと仕事のメリハリがある
工場勤務に体力は必要なのか
工場勤務を考えている方であれば、体力面ってすごく気になりますよね。
工場というと多くの方は、力と体力が必要だとイメージしてる方も多いのではないでしょうか。
「体力がない自分が工場でやっているのだろうか・・・」
って心配になりますよね。
結論から言うと
「なんとかなります」
私は高卒で工場に入った19歳の時は、ヒョロガリでしたけどなんとかなりました。
当時部活動もサボってましたし、特に体力面を強化するトレーニングなんてもちろんやってませんでしたし。
そもそも工場勤務って本当に体力を必要としていることが多いんでしょうか?
体力的にきつい部署は意外と少ない
◎・・・大変楽、全然必要ない、全然汚れない
〇・・・楽、必要、汚れない
△・・・少し辛い、少し必要、そこそこ汚れる
×・・・辛い、かなり必要、すごく汚れる
おおまかな傾向ですので職場によってはもちろん多少違うこともありますが、全体の傾向としてはこの様にとらえてもらって大丈夫です。
工場といってもすべての部署が体力的にきついということはまずないです。
どの工場にも加工系の職場があると思いますが、ほとんど自分は動かずにボタン操作が多くなると思います。
立ちっぱなしのきつさはあるかもしれませんが、その程度であれば体はすぐ慣れて何も感じなくなりますよ。
ですので加工系の工場であればそこまで体力面を気にする必要はないです。
服の汚れは多いですけど、どうせ着替えますからそこまで気にしてる人もいませんね。
では逆にきつい部署はどこかというと
代表的な製造ラインです。
特に自動車メーカーの工場であればここが一番きつい部署であることが多いでしょうね。
ただ、イメージしてるほどきついかと言われると
「イメージしてた程きつくないな?」
って感じる部署がほとんどでしたよ。
私が新卒で工場に採用された時、一年間研修がありました。
その研修のいっかんとして、色々な部署に体験に回るんですよね。
その中で様々な製造ラインに回りましたけど、思ったほどのきつさはありませんでした。
工場も日々自動化が進んでいて、人間に負担がかからないように進化していますからね。
たしかに体は動かしますが
「いい運動になるな~」
って部署も多かったです笑
検査系の職場については、楽な部署が多いですね。
覚えることは多いですが、逆にそれが暇つぶしになったりして程良く時間が過ぎていくイメージです。
ちなみに私は配属先はここに希望して検査に配属されました。
ぶっちゃけ結構楽でした。
服も汚れないし
一回覚えてしまえばただ見ればいいだけなんで笑
しかし一方で
「めっちゃキツイと感じた部署があったのも事実です。」
何故きつかったのか状況を説明しますと
一番きつい部署の状況
- 常に右手と左にそれぞれ2キロ、合計4キロの物を持って早歩きで運ぶ
- 止まっていれる時間はほとんどない
- ラインが常に高速で動くため途中でトイレにいけない
- 慣れるまで水分補給をする時間もない
- 休憩時間に部品の補充をする
ヒョロガリだった私には正直相当辛かったですね・・・
もう常に重いもの持って走り回ってましたから・・・
でも、最終的に分かったことは
「体は適応してくれる」ってことです。
一週間、一か月と時間が経つにつれてどんどん楽になっていきました。
だから、そこまで気にする必要もないかと思いますね。
そして、研修が終わった後に知ったことなんですが、私が体験したこの部署が工場の中で一番きつい部署であったということです。
逆に考えると一番きつい部署ですら、慣れてしまえば辛さをあまり感じなくなるんですよね。
それに後で同期と集まって研修がどうであったかみんなで話し合った結果
ほとんどの同期は
「おもった以上にきつくなかった」
と話していました。
もちろん体力に自信がない同期もこの様に話していましたよ!
ですので工場勤務において体力面というのは
「体力面はそこまで気にする必要はない」
「辛くても体がすぐに慣れる」
というのが私の結論です。
ポイント
- 体力的にきつい部署もあるのは事実
- 製造ライン系は比較的大変だが自動化も進んでいるので、思っているほど辛くない
- 大変な部署に配属されたヒョロガリでも最終的に慣れた
- 体力的に大変な部署は思った程多くない
- 工場勤務において体力面をさほど気にする必要はない
工場勤務にはメリットもたくさんある
皆さんどうでしたか?
なんとなく、自分が工場で働いていけるのか、想像がつきましたでしょうか。
工場勤務はあまり良いイメージがなく、辛いというイメージだけが先行している様に見えます。
しかし、そんなことはありません。
工場勤務には様々な良い部分もあり、自分との価値観があっていれば素晴らしい職場になるポテンシャルを秘めています。
私もたまに工場勤務時代が恋しくなる時だってあるくらいですからね。
ですので、イメージだけで決めずに、自分に合っているのかよく考えた上で行動しましょう!
最後にもう一度自分が向いてる人だと思った人を記載しておきますね!
ポイント
- 業務分担でいちいち揉めたくない人
- 仕事中に何も考えたくない人
- 異性と仕事したくない人
- 交代勤務を作業しても平気な人
- 危険な作業時にルールを守れる人
- プライベートと仕事をきっちりわけたい人