趣味

【長年無趣味でも見つかった】20代社会人の趣味の見つけ方

スポンサーリンク

  • 社会人として働き出して数年が経ち、仕事にも慣れてきた!
  • 慣れてきたから時間にもある程度余裕が出てきて平日や休日に何かしたい!
  • けど、いざやろうと思ってもうちこめる趣味が見つからなくて毎日惰性で過ごしてしまっている・・・
  • そして趣味を探そうと必死になって色々なことに手を出してみてもしっくりこなくてやめてしまう・・・
  • 趣味の見つけ方が分からなくなってしまった・・・

この様な悩みを抱えている方いませんか?



趣味がないって実はすごく辛い毎日になってしまったりしますよね・・・

実際に私も少し前まではその辛さを毎日味わっていました。

周りの友人は楽しそうに帰宅後や休日に趣味に打ち込んでいるのに、自分は会社と家の往復だけ。

「なんか人生損してる気がする・・・」


こんな思いをする毎日でした。

何かしなければと色々なものに手を出しても続かない・・・あまり楽しくない・・・

ただ時間がだけが過ぎていく毎日・・・





ですが

ポイント

  1. 過去の自分がはまっていたものを思い出す
  2. それが何故楽しかったのか考える



これらのことをしたら一生無趣味で終わると思っていた自分でも

今は趣味と言えるものが見つけることが出来ました。



ですので

長年無趣味だった自分が趣味を見つけられた様に、皆さんもきっと素晴らしい趣味に出会うことが出来ます。

上記の2つのことをさらに深堀して、具体的に記載していきたいと思います!

皆さんも自分にあった趣味を見つけて毎日楽しく過ごしましょう!

何故趣味が見つからないのか

趣味がない状態だと頑張って趣味を見つけようと努力しますよね。

  • 趣味の雑誌を見てみたり
  • 色々なサイトの趣味一覧を見たり

でも大抵それだけでは見つかりませんよね。


それは単純に

「自分が夢中になるポイントとその趣味がずれているから」


これにつきると思うんです。


人それぞれ趣味に夢中になるのにも理由がありますよね。

例えば今までスポーツにはまっていた人であれば

  • みんなと団結して共通の目標に向かっていくのが楽しい
  • かっこいいテクニカルな技術を習得したい!
  • 有名選手みたいになりたい!
  • 友人や強豪校を倒したい!



こういった思いがあったのではないでしょうか。

TVゲームにはまっていた方であれば

  • 高価なアイテムや装備がほしい!
  • のんびりチームに入ってみんなでわいわいしたい
  • 誰よりもうまくなりたい
  • 負けたくない!
  • 難しい技術を習得したい

本質的なことはスポーツと変わらないと思いますが

こんな情熱をもってプレイしていませんでしたか?




これらの情熱が根源的な趣味を楽しく続けられる理由だったはずですよね。


しかし、社会人となって忙しい日々を過ごしていると、いつしか人はこの大切なことを忘れてしまうんですよね。

実際に自分もそうでした。

本当に気づいたら忘れてました。


「自分は一体何をすれば楽しいと思えるんだろう?」

当たり前のことも分からなくなってしまう。

こんな辛い日々を送ってましたから。

そして

自分がどこに楽しさを感じていたのか?


これを忘れた状態でいくら趣味を探しても見つからないのはなんとなくイメージできたでしょうか。

どこに楽しさを感じていたかというのはその人の気質的な部分も大きいと思いますので、中々変わることはないと思います。

ですので

スポーツをしていて

自分は難しい技術を習得することに楽しさを感じていたんだ!

という方が

観葉植物を買って集めてみる

こういったことをしても効果がないことが多いです。

ここに難しい技術を習得するという過程がないからです。

だから趣味が見つからないって感じるんですよね。



もちろん、新しい趣味を始めるのは素晴らしいことですし

観葉植物だろうが、盆栽だろうが素晴らしい趣味の1つです。

趣味に優劣なんてないですから。


ただ、過去の自分が楽しさを感じていたポイントを参考にした方が

次の趣味も見つけやすいといった話です。

やる前から興味がわかない趣味は大抵続かない

たくさんある中から手当たり次第に趣味を始めてみようといった意見もありますが、私はあまりオススメしていません。

というのも

「やっぱり興味がなくて続かない・・・」


ってことが多いからです。

そして色々な趣味に手を出して続けることが出来ないと

「続かない自分が悪いのかも・・・]

「これだけやってダメなら趣味なんて見つからないんじゃ・・・」

こういった形でネガティブな自己否定につながってしまうからです。


私も手当たり次第にやってみるということをしたことがありますが、やはりだめでした。

趣味が見つかるどころか

「このまま貴重な20代を無駄にしてしまうんじゃないか」

って思いまで感じてしまいましたから。


やっぱり成果が出ないと人って焦ってしまうんですよね。



ですので落ち着いて

  1. 自分の過去にはまっていた趣味を思い出す
  2. それはどこに楽しさを感じていたのか思い出す

この作業を自分のペースでやりましょう。

焦って趣味を探しても見つかることは稀です。

それで見つかるなら既に見つかってると思いますしね。



ゆっくり慎重に、マイペースに。

これが大切です。

自分の趣味に対するリサーチを徹底的に行う

趣味が続かないのはやっぱり

過去の自分の趣味に対するリサーチ不足が原因の大半だと感じます。


徹底的に

「自分は何に対して楽しみを感じて幸福感を感じることが出来るのか?」

これを意識しましょう。


「大人になってから中々楽しいと感じたことない・・・」

こういった方は子供の頃を思い出してみることをオススメします。



子供の頃って常に何かに夢中になっていませんでしたか?

特に私が良いヒントを得たのは

おそらく多くの方がプレイしていたポケモンです。

ポケモンってなんであんなに面白かったのだろうとふと思い出してみました。

  1. 日々成長してる実感
  2. 対戦などでの駆け引き
  3. 駆け引きに勝つための技術

 

これらの要素が大きかったのだと大人になってから分かりました。


子供の頃にいちいちこんなこと考えませんからね笑



「子供じゃないんだからポケモンなんて楽しめない」

と思う方もいると思いますが、大切なのは

どこに楽しさを感じていたかです。


大人になってからポケモンをプレイするのではなく

同じ様な楽しさがあるものを探すのです。



ここにきて初めてどんな趣味があるのか探すと作業がはかどりますね。

ですので、先ほどの3つの要素の一部またはすべてを満たす趣味がないかの調査を開始します。

  1. どんな趣味があるのか?
  2. 自分はどう思うか?
  3. 向上心を持ってできるか?

自分がどういったことに楽しさを感じていたか思い出しつつ

これらのことを意識して趣味を探してみましょう。


闇雲に探すのと意識して探すのでは雲泥の差があります。

少し自分と向き合う必要があるため面倒な作業ではありますが

自分が本当に楽しいと思える趣味に出会うためにはこれらの行動が必要不可欠です。

趣味を見つける余裕を与えない社会も悪い

自分で動くことももちろん大事なんですが、やっぱり社会も悪いと思うんです。

職場の人や友人から

  • 「楽しもうとしないおまえが悪い」
  • 「楽しむ努力してる?」



こんなことを言われることも多かったんです。


その度に

「そんなこと言われてもな・・・」

とやりきれない思いを抱えていました。



しかし、本当に趣味のない自分達だけが悪いんでしょうか?

私は違うと思います。


毎日、毎日会社と自宅の往復を強要する社会の環境だって原因の1つですよ。

仕事から帰ってくると疲れて、寝落ちしてしまうことも何度あったことか。

やっぱり仕事って自分が思った以上に疲労が溜まっていたりしますよね。

そして変な時間に起きて

「また寝てしまった・・・」

なんてちょっと損した気になって充実感のない毎日。



日本人は趣味が無い人が多いと言われますが、そりゃあそうですよ。

労働の比重が重すぎるんですよ!


だから、自分だけが無趣味でおかしいとか絶対に思わなくて大丈夫ですからね。

自分が趣味を見つけた時の話

私自身の話で申し訳ないのですが

「どうせもう趣味が見つからない人生だろうな」

こうやって諦めてましたが、今ではありがたいことに趣味が見つかりました。


こんな自分でも見つけることが出来たんですよね。



まず自分がはまっていたことを徹底的に思い出しました。

そしたら圧倒的に

ゲーム

これが多かったんですよね笑

ゲームの中でも最もはまっていたものはなんだろうとさらに深堀していきました。



そしたら

対戦ゲーム

これに最もはまっていたことが分かりました。

そして更にそこから

対戦ゲームの何がそこまで自分を熱くしていたのか?

これを深堀していきます。



そうした結果

 

  1. 日々成長していた自分
  2. 最初は出来なかった難しい技術を習得した時
  3. みんな平等で技術で勝ち負けが決まる競技性
  4. ぱっとみなんかカッコイイ感

 

書き出していて初めてこれらのことが分かりました。


「あれ?意外とスポーツが全部この要素あるんじゃない?」と感じたんですよね。

そこでTVゲームをもう一度やるより

スポーツに挑戦してみることにしました。


候補としては

テニスが上がりました。

理由はなんか動画でちょっと見てたらなんかカッコ良かったので笑


もちろんこの時点ではそこまで興味があるというわけではなかったです。

でもこういった自分の少しの感動って趣味が見つかるチャンスなんですよね。



これを逃してはいけないと思ってテニスに挑戦してみました。


そしたらまあ全然出来ませんでした笑

もうひっでぇもんでしたよ。


ですが

  • 「出来ない自分に腹が立つ」
  • 「もっと上手くなりたい」

こう思えるようになったんですよね。


何年ぶりに感じた感情だったでしょうか。

やっぱりこういった根源的なやる理由があると続きます。

何より楽しいです。

ここまでくると自信を持ってテニスが自分の趣味だと言えます!



やっぱり自分とちゃんと向き合って

自分の眠った感情に気づいてあげるのが大事なんだと感じましたね。

ですから皆さんも趣味が見つからないとあきらめずに

じっくり考えてみましょう。

それでも趣味が見つからないなら休息が必要かも

散々趣味の見つけ方を語っていますが、私自身も趣味を長い間見つけることが出来なくてつまらない毎日を過ごしていました。

もう本当に仕事や人間関係やら自分のこれからの人生やら

様々なことで疲れていたんですよね。


こうなってくると疲労で感性が死んできます笑

何も感じることが出来なくなってしまいます。



これでは趣味を見つけるきっかけを見つけることも難しいです。

ですからまずはこういった状態を脱する必要があります。

休息が必要なのです。



私は様々な休息方法を試してきましたが、一番効果があったのは

「何もしない」

これです。


無理に趣味を見つけようと自分を追い詰めても逆効果です。

ですのであえて何もしないのです。

「よっしゃ!今日は何もしないことをするぞ!」

これでいいと思うんですよね。



実際これで一か月程過ごしてたら、気持ちがじょじょに楽になっていきました。

社会人の休日ってついつい

「何かしないと・・・」

こんな気分になると思いますが、そんなに自分を追い詰めなくていいんです。



何もしないで休むことも立派なやることなんです。

休んでパワーを補給出来たら

前とはまた違った自分になっていますからね。

趣味は必ず見つけることが出来る

長年無趣味だった自分も今では趣味を見つけることが出来ています。

正直感性も人より鈍いですし、活力もない自分がです。

ですから今現在は趣味が見つかっていない皆さんも絶対にあきらめないで下さい。



趣味を見つける手順は

ポイント

  1. 過去に自分がはまっていたことを思い出す
  2. それがない場合は子供の頃までさかのぼる
  3. 何か見つかったら何故それが楽しかったのか考える
  4. 楽しかった点をどんどん書き出す
  5. その要素を満たす趣味が何か考える
  6. 少しでもピンとくるものがあったらやる




少々大変かもしれませんが、これらのことをするだけ趣味に出会える可能性はぐっと高まります。

そしてこれらをする余裕がないと感じる時は

余裕がでるまで何もしないで休んでください。

そしたら必ず回復して元気になってきますから。



趣味があるとやっぱり毎日が楽しいです。

子供の頃とまではいきませんが

あの毎日ワクワク過ごせていた感覚に近いものがありますね。

人生一度きりですから、少しでも充実した毎日を送りたいですよね。

趣味があるだけで、それだけで日々の質が違うと実感しています。



絶望の毎日から、かすかな希望の光が自分の人生に舞い込んで来た感じです

少々言い過ぎたかもしれませんが、私は本当に趣味ってそれだけの価値があると思っています。



ですから皆さんも自分の趣味を見つけて

楽しく後悔の無い人生を歩んでいきましょう!

長い人生、まだまだこっからです!


長年無趣味だった私でもテニスにははまることが出来ましたので

興味がある方はテニスの魅力について、こちらの記事で語っていますのでよければどうぞ。

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人
ラミヤ

ラミヤ

現市役所職員27歳です。
社会に疑問ばかり感じ転職を繰り返す。
某大手自動車工場勤務→ニート→整備士→公務員専門学校→市役所職員。
市役所勤務とブログの兼業で独立を目指しています。

運営の過程はすべて発信。
社会人からブログでの独立目指している方一緒に頑張りましょう。
テニスとイッヌとの戯れが生きがい。

-趣味

© 2024 ラミヤブログ Powered by AFFINGER5